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【症例】前十字靱帯断裂のTPLO手術

当院にはTPLO専門医がおります。


『TPLO』は、犬の前十字靭帯断裂の手術法の一つですが
プードルなど後肢の角度が強い小型犬や手術後管理が困難な活動的な大型犬の治療法として最適です。
活発に運動する前方への十字靭帯にかかるストレスを軽減し膝関節の安定を確固にもたらすことができます。
関節内の変化を最小限に抑えることが出来、回復を従来の手術法よりも大幅に短縮する最適な手術法です。

犬に非常に多い前十字靱帯断裂にたいして、藤井寺動物病院/動物人工関節センターの是枝先生に来て頂いて、関節鏡による診断とTPLO(Tibial Plateau Leveling Osteotomy:脛骨高平部水平化骨切り術)を実施しております。
前十字靱帯断裂は大型犬のみならず、小型犬にも非常に多く、膝蓋骨脱臼などと誤診されている場合も少なくありません。改善のない後肢の跛行などでお困りの方は、ご相談下さい。

是枝 哲彰先生
藤井寺動物病院・動物人工関節センター 院長、博士(獣医学)
獣医麻酔外科学会 日本獣医画像診断学会 動物臨床医学会
日本獣医がん学会 日本人工関節学会
European Society of Veterinary Orthopaedics and Traumatology

藤井寺動物病院のTPLOの​サイト

【症例】重度の椎間板ヘルニア

繰り返す大腸からの大量出血 内視鏡で横行結腸 回盲結構部近くに深い潰瘍。バイオプシ-結果は非上皮性腫瘍。開腹したら 癒着重度で膵臓部分切除と回腸結腸吻合。。。 次は 2週間ステロイドで治療された4歳のダックス T11-T12左側からの重度の椎間板ヘルニア こちらは骨メス使って除去。術後の回復良好。



ファイルイメージ

術後のリハビリ良好